どーもぺいしーです。
バイクを車検に出してる間にガレージの改装をしようと思います。
その際に前に単管パイプを立てていたんですが、今回はそれを撤去します。
で、単管パイプを建てるのにコンクリートにアンカーボルトを打ち込んでいて、
アンカーボルトは抜くのは非常に難しいらしいのですが、今回自分なりにやってみたら割とスムーズに抜くことができたので、もしお困りの方がいらしたら、参考になるかと思い、紹介したいと思います( ´∀` )
アンカーボルトとは?
アンカーボルトとは木材や銅材といった構造部材、もしくは設備機器などを固定するために、コンクリートに埋め込んで使用するボルトの事です。引っ張りやせん断に抵抗することによって、コンクリートに取り付けられた構造部材や設備機器が、分離・浮遊・移動・転倒することを防いでくれます。
つまり、本来は抜けないことを前提に作られているので、抜くのは難しいみたいです( ´∀` )
ボルト自体を切断するか、専用の工具があるみたいです。(高いらしいです(-_-;))
しかし、アンカーボルトにも種類があって、今回自分のは芯棒打ち込み式のアンカー(オールアンカー)は芯棒さえ抜くとこができれば抜くことができるみたいです。
下の様なものです↓
ただ、調べてみても具体的なやり方は出ていなかったので、自己流でやってみます( ´∀` )
用意する物
- ネジザウルス(芯棒を掴むのに使います)
- 金槌(釘抜きが付いています、バールの方が柄が長いので楽かもしれません。)
- 貫通マイナスドライバー(金槌で叩いて使います)
- モンキーレンチ(これは芯棒を抜く時の土台に使用するだけ)
実際にやってみました~
こんな感じでボルトが刺さっております。
赤丸の部分が芯棒です。これが抜ければボルトも抜けます。
ただ、この状態ですと釘抜が入る隙間がありません。
なのでまずは、ネジザウルスで芯棒を掴み回してみます。
この時に芯棒が回れば、ラッキーです。あとは、ぐりぐりと左右に回しながら持ち上げていくと芯棒が持ち上がってきます。
大変なのが、芯棒が回らない場合です。
固着していたり、ボルトを打ち込む時に芯棒を叩きすぎて頭が潰れてしまっていると厄介です。
そういう時に貫通マイナスドライバーを金槌で叩いて衝撃を与えます。
ネジザウルスで掴んで回します。ダメならもう一度マイナスドライバーで色々な角度で衝撃を与えます。これを繰り返します。
すると芯棒が回るようになります。
回ったら芯棒をネジザウルスで掴んでぐりぐりと左右に回しながら隙間を作ります。
芯棒が持ち上がり隙間ができました。隙間に釘抜を入れます。
釘抜で、てこの原理で抜きます。
はい、抜けました( ´∀` )
次は残ったボルトを抜きます。芯棒が抜ければボルトは抜けます。
ネジザウルスで掴んで左右にぐりぐり回しながら引き抜いていきます。
中々抜けない時は、金槌で軽くコツコツと叩くと抜けやすくなります。強く叩きすぎるとコンクリートが割れてしまうので軽く叩きます。
はい、抜けました( ´∀` )
4本とも無事に向けました( ´∀` )
まとめ
芯棒がネジザウルスで回る物は簡単には引き抜けました。ただ、芯棒が回らないものは、マイナスドライバーでかなり叩きました(-_-;)芯棒が回るまでが大変でした。
もし、お困りの方は参考にしてみて下さい。
無事に抜けたので、ガレージの改装を頑張りたいと思います( ´∀` )
では、また。
コメント
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