どーもぺいしーです。
GWはコロナ禍で出かけることもできないので
家の庭でBBQをしようと思います。
ただBBQをやっていて気になったことが2つあります。
- 肉が網に張り付く
- 焼き鳥の串が燃える
みなさんもこんな経験はありませんか?
- 肉が網に張り付いて網が持ち上がって他の食材を落としてしまったり(-_-;))
- 焼き鳥を焼いていて、いい感じに焼けたと思ったら持つところが燃えてしまい、結局は箸で食べることになったり(-_-;))
そんな失敗を未然に防ぐ方法を紹介したいと思います( ´∀` )
あとは家でBBQをする上で注意することも挙げておきますので、参考にしてみて下さい。
肉を網に張り付かせない方法
肉を網に張り付かせない方法として3工程で紹介していきます。どれか1つやれば大丈夫というより3つ全てやることにより効果が出ますので最後まで見ていって、おいしく焼いて楽しいBBQにしてください( ´∀` )
網をよく加熱します。
1つ目は、炭に火をつけたら網をよく加熱してください。
炭に火をつけるのって結構難しいので火が付いたらすぐに焼きたくなりますよね( ´∀` )
でもそこはグッと我慢して網をじっくり温めます。
焼肉屋さんに行った時もそうですよね?肉を注文する前から店員さんが火をつけて肉が来て焼き始める頃には網は十分に温まっています。
ミシシッピテスト
網が加熱されてるか調べる方法があります。それがミシシッピテストです。
やり方は~
網の上20cm程の所に手をかざして
「1ミシシッピ、2ミシシッピ、3ミシシッピ」とカウントして3ミシシッピが言えるぐらいで高温の準備が完了です。
ちなみに「~ミシシッピ」で何度位かというと
- 2~3ミシシッピは高温域(230℃)
- 4~5ミシシッピは中温域(170~200℃)
- 10ミシシッピ低温域(140℃以下)
これを参考にするとコンロの上でも温度の変化をつけられておいしいお肉を焼くことが出来ます( ´∀` )
※火傷には十分に注意して行ってください
お酢を網に塗ります。
2つ目は、お酢を網に塗ります。
お酢のタンパク質の作用によってお肉がくっ付きにくくなります。
くっ付かせないようにするにはまず油を思い浮かべると思いますが、お酢の方が効果があります。グリルで魚を焼く時もお酢を塗ると効果ありです( ´∀` )
炭の火力調節
3つ目は炭の火力調節です。
火が付き始めた炭の炎は青い炎でかなり火力が強く、お肉が張り付いたり、焦げたりしてしまう原因になります。
炭に火がついても慌てずに火力が安定するのを待ちます。
火力が安定したら、炭の量を変えて、強火、中火、弱火の3つのゾーンを作ります。
お肉の焼き加減によって焼く場所を変えることによって焦がすことが無くなりおいしいお肉を食べられます( ´∀` )
焼き鳥の串を燃やさない方法
焼き鳥の醍醐味はやはり手に持って肉にかじりつくことではないでしょうか?
その持ち手が燃えて箸で食べることになったらおいしさも半減してしまいます(;’∀’)
そこでBBQで焼き鳥の串を燃やさない方法を3つ紹介いたします。
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1.串を料理酒に浸しておく
串打ちをする前に竹串を料理酒に10分程浸けておきます。
竹串が水分を吸うことにより竹串が燃えにくくなります。さらに料理酒のおかげでお肉やネギが一層おいしくなる効果もあります( ´∀` )
2.太い竹串を使う
焼き鳥といえば細い串なのですが、燃えて箸で食べるくらいなら、背に腹は代えられぬ(笑)いっそ太い串を使いましょう。
太い串ならばすぐに燃えることもないです。さらに1つ目で紹介した料理酒に浸ける技を組み合わせれば、さらに燃えにくくなる事でしょう( ´∀` )
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3.アルミホイルで火を遮断する
串が燃える原因は火が串に当たってしまうからです。なので串に火があたらなければいいのです。
そこで焼き鳥の部分だけに炭を置いて串の下には炭を置かないようにしてみたのですが、そうすると端のお肉が焼けなかったり、逆にそれでも熱が流れてきて串が燃えてしまったりしました(-_-;)
今度はアルミホイルで火を遮断してみました。そうしたらうまく焼けました。焼き鳥の持ち手の部分と先に串が出てる所の下にアルミホイルを敷くと串が燃えずにお肉もしっかり焼くことが出来ました。
更に1の料理酒に浸けておけば完璧です。2の太い串は僕はあまり好きではないので使いませんでしたが、1,2,3全て組み合わせれば怖いものなしだと思います( ´∀` )
火事を起こさない為に
楽しいBBQも火災やボヤ騒ぎを起こしてしまえば途端につまらないものに変わってしまします。そうならない為にも注意すべき点を2点挙げておきます。
ただし、風の強い日は無理して外で行わずに諦めて家の中でほっとプレートでBBQをやりましょう。今のホットプレートは意外とおいしく焼けますよ( ´∀` )
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1.コンロを置く場所を気を付ける
ウッドデッキの上にコンロを置いてBBQをしたりすることも多いと思いますが、万が一火の付いた炭がウッドデッキの隙間に落ちたりして、気が付かないうちに中で燃えていたなんてこともあり得ます。
人工芝なども危険です。火事にならないにしても、芝が燃えてしまうと跡が残り不格好になります。
そういった事を防ぐ為にもコンロを置く場所はレンガやモルタルなど燃えずらい素材を選びます。
2.すぐに消火出来るようにしておく
コンロを置く場所を気を付けても万が一という事もあります。そいういった時に慌てないように近くにバケツに水を汲んで置いておくかホースを蛇口に繋いでおいていつでも水を掛けられるようにしておきます。
万全を期すなら消火器が一番です。家庭用の小型の物もあるので、いざという時に1本あると重宝します。
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まとめ
お肉を張り付かせない方法は
- 網をよく温める(ミシシッピテストで確認)
- 網にお酢を塗る
- 炭の火力調節
焼き鳥の串を燃やさない方法は
- 串を料理酒に浸けておく
- 太い串を使う
- アルミホイルで火を遮断する
これからGWにBBQを予定されてる方のお肉や焼き鳥が少しでもおいしくなればと思います( ´∀` )
僕も予定があるので実践しておいしいBBQを楽しみたいと思います( ´∀` )
くれぐれも火傷や火事に注意して楽しいBBQにしましょう。
では、また。
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