どーもぺいしーです。
先日バイクのタイヤ交換したときにコンプレッサーを使って電源入れたままにしていました。
しかし、使ってないのに急にエアーを溜め直すように作動していたので
多分どこからかエアーが漏れていると思われます。
なのでエアー漏れの箇所の特定と修理の仕方の紹介をします。
石鹸水でエアー漏れを突きとめる
コンプレッサーに石鹸水をかけることによりどこからエアーが漏れているかが分かります。
石鹸水をかけてエアーが漏れているとその部分がシャボン玉みたいに膨らみます。
ここから漏れていますね~(-_-;)
フレア加工とは?
この銅管のつなぎ目から漏れています。(;’∀’)
ここは以前にも自分でフレア加工して修理したところで多分フレア部分が何らかの理由で欠けてしまったと思われます。(-_-;)
フレア加工とは・・・銅管の端をラッパ状に広げる作業を指します。エアコンの室内機と室外機をつなぐ導管を正確に接続するためによく行われる作業です。フレア加工でラッパ状に広げた銅管の口でもう一方の銅管を包み、さらに上からナットで接続部分を押しつぶすことで隙間なく接続される仕組みです。
コンプレッサーの場合は銅管同士の接続ではないですが、接続部のエアー漏れを防ぐのにフレア加工を用います。
チューブカッターで銅管をカットする
エアー漏れの原因は以前作業したフレア加工のフレアが欠けてしまってそこから漏れていたというのが分かりました。
なので銅管をカットする必要があります。
チューブカッターという便利な道具があります。
銅管を挟みます。
挟んだらくるくると回します。
切れました
カットした銅管をフレア加工します
フレアツールという便利な道具があります。
銅管に合う大きさの穴に挟みます。
この飛び出し具合によってフレアの広がりの大きさが変わります。
飛び出し具合を調節したらここに合わせます
ハンドルを回して押し込みます
出来ました~( ´∀` )
これ便利ですよ~( ´∀` ) (チューブカッターとフレアリングツールがセットになっています)
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銅管を元のように接続します
フレア加工ができましたら、元のように接続します。
その時にシールテープをネジのところに巻き付けます。配管の水漏れを防ぐ時に使うもので隙間をうめてくれます。
再度石鹸水をかけてみます
シャボン玉ができない~( ´∀` )
治りました~( ´∀` )
コンプレッサーで出来る事
- エアーダスターで埃やごみを飛ばす清掃作業(やった)
- タイヤやゴムボート、ビニールプールなどの空気入れ(やった)
- インパクトレンチでの車のタイヤ交換(まだやったことない)
- スプレーガンでの塗装(まだやったことない)
以上のようにコンプレッサーがあると出来る事があるのですが、半分はまだ未挑戦なので
是非とも挑戦したいと思います。
エアーインパクトレンチとは?
エアーコンプレッサーによって作られた「圧縮空気」を利用したエアーツールで、ボルトやナットを緩めたり、締め付けたりする作業に使います。圧縮空気を利用するため、電動式のエアーインパクトレンチよりも大きなパワーが出せます。
エアーインパクトレンチの形状
エアーインパクトレンチにも色々な形状があります。使用場所に見合った形状のものを選ぶと作業効率も上がります。
ピストル型
最も一般的な形のエアーインパクトレンチがこのピストル型です。色々な作業に応用できる形です。
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ストレート型
ピストル型とは異なり、直線的な形をしています。持ち方が自由であらゆる方向のボルトを締め付けることが出来ます。
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アングル型
細長い形の為、狭い場所での作業に適しています。
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Dハンドル型
取っ手部分の形からDハンドル型と呼ばれます。高トルクの製品に多くみられます。
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スプレーガン
スプレーガンとは、コンプレッサーの圧縮空気を利用し、塗料などの液体を霧状に噴霧して対象に吹き付ける塗装装置の事です。その名の通りピストルのような形状をしており、引き金を引くことで塗料がスプレーされます。
スプレーガンの種類と特徴
スプレーガンには、大きく分けて「重力式」「吸上式」「圧送式」の3種類があります。それぞれ特徴が異なるので用途に合わせて使い分けましょう。
重力式スプレーガン
本体の横にカップをセットし、重力に従って落ちてくる塗料を吹き付けるタイプです。塗料の供給が容易なため、吸上式よりも吐出し量は多め。カップが小さく軽量なので、少量塗装したい場合や色替えが多い場合、細かな部分を塗装したい場合に向いています。
吸上式スプレーガン
本体の下にカップを取り付け、真空状態にして吸い上げた塗料を吹き付けるタイプです。カップが大きく比較的広い面積の塗装をすることが可能。底が安定しているので作業途中で置くことも出来ます。中量塗装したい場合にオススメです。
圧送式スプレーガン
他の2種とは構造が異なり、ペイントポンプ、加圧タンクなどに塗料ホースを繋げ、圧をかけて噴射するタイプです。塗料を圧送するので吐出量が多く、作業性に優れています。多量塗装したい場合や、工場ラインなどにて連続で使用したい場合に向いています。
まとめ
コンプレッサー直ってよかったー( ´∀` )
フレア加工できると色々応用出来るような気がします。(なんとなく)
エアーや水を漏らさないように加工できるってすごくないですか?( ´∀` )( ´∀` )
せっかくコンプレッサーがあるのでこれから色々挑戦してみたいと思います。
エアーインパクトレンチは色々な形状があるんですね。
とりあえずオーソドックスなピストル型ですかね~
スプレーガンはもう少し考えてみます(笑)
何かの参考になれば幸いです。
では、また。
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