盆栽を始めたいと思います( ´∀` )

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どーもぺいしーです。

前から興味のあった盆栽を始めてみたいと思います。

出来てるのを買ってもいいのですが、

道の駅ツーリングで農産物直売所を見てるともみじの芽や苗が売っていて、それを植えて盆栽を作りたいと思います。

なので最初はミニ盆栽を作る感じですね( ´∀` )

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用意する物

(容器は茶碗や湯のみでも構いませんが、底に穴が開いている物を使います。開いてない場合は穴を開けてから使います。)

 

 

(ケト土と赤玉土を混ぜたものか盆栽用の土)

 

 

植える植物(欅、もみじ、竹、つつじ、さつき、楓,すいれんぼく等)

 

剪定ばさみ(枝を切るのに使います)

 

 

ピンセット(苔を植える時に使います)

 

 

 

鉢底ネット(鉢の底に貼って土がこぼれないようにします

 

 

針金(鉢と鉢底ネットを繋いだり、苗木の形を整えるのに使う)

 

 盆栽の作り方

  1. 鉢の底穴に鉢底ネットを敷く
  2. 鉢底ネットの穴から針金を容器の両サイドに通す
  3. 苗木の根についた土を水洗いして落とし、鉢に入る位に切りそろえる
  4. 針金で固定しながら苗を鉢に植える
  5. 株の周りに土を入れていく
  6. 棒でつつきながら、土が根の間に入るようにしていく
  7. たっぷりと水やりをして完成

睡蓮木の花の写真

ケト土と赤玉土とは?

ケト土

葦、まこも、水生の苔など水辺の植物が枯れて水の底にたまり、長い年月をかけて粘土状に変化した土の事です。腐食が進んで炭化しているので色は黒く、水を含むと泥のように粘り気が出ます。逆に乾燥すると硬く固まるので、苔玉や器と植物を接着させたいときに使います。植物が原料なので、栄養分が豊富なうえ、泥状なので水持ちが良いのが特徴です。

赤玉土

関東平野に広がる火山灰が降り積もって出来た土壌、関東ローム層の赤土から作られています。赤土を乾燥させてから振るいにかけて粒の大きさごとに分けたものが赤玉土となります。PHは6.0程度で弱酸性の土になります。赤玉土は無機質な用土のため、雑菌が繁殖しにくく、挿し木などによく使われます。保水性、排水性、保肥性に優れています。水や風雨にさらされることで風化し、ただの赤土に戻ってしまうと排水性が悪くなり根腐れなどの原因となる為、定期的に確認する必要があります。

盆栽の苔

女性の手に乗っている盆栽の写真

苔は盆栽には欠かせない存在です。苔のメリットとおすすめの苔の紹介です( ´∀` )

苔のメリット

見た目が良くなる

盆栽の鉢や表土は大地を表現する部分で、ここに根付く緑も当然あるはずです。

石や草などを使うのも1つの方法ですが、苔を使うことでその状態で長い間存在していた印象になります。用土がむき出しよりも鉢と樹が馴染み鑑賞上の価値が上がります。

保水効果

苔はスポンジの様な構造上、吸水性と保水性に優れているので水持ちが良くなります。植え替え後に水苔を張るのも、水はけのよくなった用土の乾燥を防ぎ根を守る為です。空中湿度も保たれ植物の生育にも良い影響を与えます。

用土の流出を防ぐ

植え替えしたばかり物は、水やりの度に用土が鉢から流出して根が露出してしまいます。苔はこの用土の流出を防ぐ役割も担っています。

盆栽におススメの苔

盆栽には直立性で水はけのいい小型の苔が向いています。

日向~半日陰を生息範囲とする人里付近の苔が培養にも好ましく、葉が密についているものがいいでしょう。

苔のある風景の写真

苔の育て方

苔も育ててみようと思います。苔を育てるのに重要なことは3つです。

  1. 自生していた場所と比較的類似した環境を作る事
  2. 管理する場所の近くに自生している地元の苔を使う事
  3. どんな環境にも比較的強い苔を使う

後は、乾燥させないよう水やりを定期的にして朝日が当たるような場所に置いて数時間の光合成をさせてあげると苔が元気に育ちます。

まとめ

盆栽に必要な道具は分かりました( ´∀` )

苔も育ててみたいと思います。

苗木は何にしようかな~( ´∀` )

時期で紅葉したり、花が咲いたり季節を感じる樹がよいでよね~( ´∀` )

今度の休みにでも農産物直売所で良いのを選んできたいと思います。

では、また。

DIY
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バイク、DIYが趣味の4児の父です。
日常生活の中で気になったこと。自分の好きなもの。
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