どーもぺいしーです。
突然ですがDIYに興味ありますか?
最近タレントのヒロミさんや森泉さんがテレビでDIYをやってる姿をみて
やってみたいけど、何を買ったらいいか分からないし・・・工具って高そうだし・・・
やってみても自分には向いてなかったらかけたお金が無駄になってしまうし・・・
という方に向けて
20000円以下で揃えられて、安くて、オススメの工具を紹介します。
これさえ揃えれば木工のDIYなら問題なくできます( ´∀` )
もしもDIYは合わないなと思ってやめちゃってもそんなに罪悪感が無いかな( ´∀` )と思います。
(この辺の感覚は人それぞれだとは思いますが)
とりあえずDIYを始めたい。
けど、続くか分からないのでお金かけたくない。
そんな方にオススメの20000円以下で揃えられる工具を紹介していきます。
丸のこ
DIYで木工作品を作るには木を切る必要があります。手動でのこぎりもありますが、やはり大きなものだと時間もかかりますし、疲れます。なので丸のこは持っていた方がいいと思います。木を真っすぐ切るにはとても便利です。
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僕も使っています。厚さが46mm以上だと1回では切れないので裏面からもう1度切る必要はありますが、市販の板だったら大抵問題なく切れます。ただ扱いには注意が必要です。
丸のこを使用するう上での注意点
丸のこを使う上で注意したいのが「キックバック」という現象です。これは高速で回転する刃に急激な負荷がかかった場合、その回転している刃の力がそのまま丸のこ自体を跳ね飛ばしたり、切ってる材料を吹っ飛ばしたりする現象です。
キックバックを防ぐにはどうしたらいいか?
- 真っすぐ切る・・・刃が斜めに向いて進んでいくと危険なので、定規やガイドを使って曲がらないように補助します。
- 適切な高さで作業する・・・作業しやすい高さで使用して良い条件で切ります。無理な体制での使用は避けましょう。
- 丸のこの真後ろに立たない・・・丸のこの真後ろに立つとキックバックが起きた時に刃が体や足に当たると非常に危険なので丸のこの真後ろに体が来ないようにしましょう。
- 切断面に節があるか確認する・・・木の節は硬くキックバックが起こりやすいので切断ライン上に節がある場合は避けた方が良いです。
- 切った木が右側に落ちるようにする・・・切った木同士が中心に向かって落ちると刃が挟まってキックバックを起こしやすく危険なので必ず切った木だけを右側に落とすように切ります。
ドリルドライバー
DIYといえばドリルドライバーです。テレビでタレントさんがDIYしてる時に使ってる工具が大体これです。厳密に言うとタレントさんが使っているのはインパクトドライバーと言ってドリルドライバーよりパワフルな工具です。が、初心者の方はドリルドライバーの方が扱いやすいです。なぜなら「トルク調節機能」というのが付いていて締め付ける力を調節できるので対象のネジや板を壊す心配がないからです。まずはドリルドライバーから揃えましょう
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僕も使っています。これ1台で様々なネジに対応できますし、下穴を開けたりもできますし、さびを落としたりとかなりお得なセットです。
差し金
板材を切る時に垂直に切るのに必須アイテムです。垂直に切れないと板を組み立てたりした時に不格好になってしまうので持っていた方が良いです。丸のこのガイドにも使えます。
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メジャー
板材の寸法を測るのに必要です。何を作るにしても寸法を測ることは基本なのでも持っていると便利です。
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クランプ
一人で作業するときはあるとかなり便利です。誰かに押さえてもらえれば作業ははかどりますが、一人で木材同士を抑えつつビスを打つのは大変なのでクランプで木材を押さえてビスを打つとうまく出来ます。最低でも2つはあった方が良いと思います。
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水平器
水平や垂直を測る道具です。この作業を目検討でやるのと水平器を使ってやるのとでは、仕上がりのクオリティーの差が歴然です。1つあれば充分です。
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まとめ
以上の工具があれば木工の棚やテーブル、大きいものならウッドフェンスなども出来ます。
総額は¥16628です。
要は寸法を測って木を切って組み立てる。これができればDIYで木工作品が作れます。
「趣味はDIYです。」と胸を張って言えると思います( ´∀` )
他に必要な物
じゃー工具が揃いました。実際に何か作ろうと思ったら工具の他に何が必要なの?
ネジ(ビス)・・・木材の厚さによって長さを選びます。
塗料(ペンキ)・・・水性塗料は臭いが少ないので家の中で使うものを作る場合に適しています。油性塗料は耐久性が高く雨風の影響を受ける屋外の物を作る場合に適しています。
※ペンキを塗らないでバーナーであぶったりしても格好よくなりますよ( ´∀` )
紙やすり・・・木材の手触りを滑らかにしたり、ペンキの前の下地作りに使います。
材料(木材)・・・これがなければ始まりません。でも何を選べばいいの?
無垢材
原木からキリ出されたままの状態の木材で、切り出す以外の手は加えられていないので、木本来の木目や肌触りが生きています。乾燥や湿度によっては反りが出ることもあります。
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集成材
小さい木材を接着剤などで張り合わせて作られた、人工の木材で、反りが起きにくく、強度が安定しています。
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合板
薄いべニア板を張り合わせた木材で強度が高く、厚さや大きさの種類も豊富で値段も安価です。
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SPFホワイトウッド
SPFとはスプルーフ(エゾ松)、パイン(松)、ファー(もみ)の頭文字を取ったものでこれら3種が混在した木材でとても柔らかく、簡単にカットできます。ビス打ちも基本的に下穴が不要で扱いやすい木材です。
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ヒノキ
防虫・殺菌・耐久性に優れており香りや肌触りが良く家のフローリングやすのこ等人の肌に触れる箇所によく使われます。機能が優れている為、値段が高いです。
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スギ
流通量が多く値段もお手頃です。それなりの強度はありますが、硬度は低いので傷が付きやすいです。傷の風合いや赤身がかった色味や木目を活かすと格好良くなります。柔らかく軽いので扱いやすいです。
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終わりに
とまあ木材と一口に言っても色々な種類がありますね(-_-;))
でも、最初は難しいことは考えずに見た目や値段で選んで実際に作ってみるのが一番だと思います(笑)
そこから、疑問が生まれたり、上手くいかなくて詳しく調べたりして上手く待っていくものだと思います( ´∀` )
興味のある方は是非挑戦して自分の世界を広げてみましょう。
では、また。
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