どーもぺいしーです。
CB750fourのセルが回りません(-_-;)
確かにここ3か月ほど時間がなく更に暑さで、まともに乗っていませんでした。
なので、その間はバッテリーを外しておいて、取り付ける前は充電もしたんですが・・・
充電しててもおかしくて、いつまで経っても満充電にならず・・・
購入日を調べてみたら2019年7月30日で、まる3年は経っています( ´∀`)
なのでバッテリーに付いて色々調べてみました。
今回の記事を読めばバッテリーのトラブルが放電によるものか、バッテリー自体の寿命によるものかが、分かりますのでお困りの方参考にしてみて下さい。
バッテリーについて調べてみた
CB750fourのバッテリー
CB750fourのバッテリーは開放型バッテリーです。
開放型バッテリーとはバッテリーの蓋が開くタイプでバッテリー液を補充して使用します。液が少しづつ減ってきますので、減ったら補充する必要があります。
型番号はYB14L-A2です。
バッテリーの寿命
一般的には2~3年位といわれています。走行距離でいうと5万~7万kmほどです。
ただ、バッテリーには個体差があり、使い方によっては5年位大丈夫だったり、逆に1年持たないものもあるようです。
たまにある激安3000円位バッテリーは半年位でダメになったという記事を見たことがあります(笑)
バッテリーの劣化症状
バッテリーが劣化するとどういった症状が発生するかというと
- セルが回らない、もしくは弱々しく回る
- ヘッドライトやウインカーの光が弱い
- メーター周りのランプの光が弱い
- ホーンの音が小さい、鳴らない
- 電圧が12.5V未満
等の症状が出たらバッテリーの寿命の可能性を疑います。
実際僕の場合はアイドリング状態でヘッドライト点灯させてウインカー点けるとウインカーが点滅しません(-_-;)
メーターランプも薄暗いです。
回転数を上げるといくらかマシになります。
一番正確にバッテリーの状態を判断するにはテスターで電圧を測る事です。
電圧測ってみた
現在の電圧が11.95Vでこの状態ではセルは回りません。
正常なバッテリーだと12.5V~13Vはあるみたいです。
充電してみます。
回復したように見えますが・・・
時間が経つと・・・
更に時間が経つと・・・
電圧がみるみる下がってしまいます(;’∀’)
この場合は単純に寿命ですね( ´∀` )まる3年経っていますし。
ただ、放電による症状の場合は充電で治ることがあります。
バッテリー放電が原因な場合
放電とはバッテリー自体の機能は問題ないけれど、バッテリーの中の電気が何らかの原因で不足している状態の事です。
- 停車中にライトを付けっぱなしにした
- しばらく乗っていなかった
このような事が原因ならば充電で治ります。
以前放電でバッテリーをあげてしまった記事はこちら→CB750fourのバッテリー上がりについて | ペイCblog (peicblog.com)
バッテリーの寿命を延ばすには?
バッテリーの寿命を延ばすには「満充電の状態を維持する」のがポイントです。
バッテリーは常に満充電の状態にしておくことで長く使うことが出来ます。
- 2週間に1度は20~30km以上しっかりと走る
- 定期的に電圧チェックと充電を行う
- 乗らない時はバッテリーを外しておく
上記の事を意識して行うとバッテリーを長く使用する事が出来ます。
バッテリー交換しました
僕の場合は寿命だったので、交換しました( ´∀` )
今回購入したのは台湾YUASAのバッテリーです。前回は3年持ちましたし、値段も手ごろなのでコスパ良いです( ´∀` )
入っている物
- バッテリー本体
- 電解水
- チューブ
- ネジ
使用前の準備
バッテリーに電解水をUPPERレベルを超えない所まで入れます。
電解水の先を切ってチューブを取り付けてバッテリーに注水していきます。
黄色い蓋を全て外して各穴に注水していきます。
※LOWER LEVELより上にUPPER LEVELより下になるように注意しましょう
電解水を注水したらそのまま1時間ほど放置します。
初期充電
1時間程放置したら充電器で初期充電を行います。
満充電になったら下準備完了です( ´∀` )
まとめ
今回はバッテリーの寿命だったので交換致しました( ´∀` )
バッテリートラブルは放電によるバッテリートラブルかバッテリー自体の寿命によるものかの判断が大切ですね( ´∀` )
バッテリーでお困りの方の参考になれば幸いです( ´∀` )
では、また。
コメント
[…] 充電しても又同じ症状がでる場合はバッテリー自体の寿命かもしれません。そんなときの記事はこちら→CB750fourのバッテリー劣化症状と寿命と放電の見分け方 | ペイCblog (peicbl… […]