どーもぺいしーです。
関東も梅雨に突入しましたね( ´∀` )
梅雨に入ると毎日ジメジメして嫌ですよね~
ジメジメも嫌ですけどもう一つ嫌なのがヤスデの大量発生です。
家の周りが畑であったり、空き地で草むらになっているので、この時期になると家の周りにでてきます。
油断すると家の中にも入ってきます(-_-;)
ヤスデ自体は人を刺したり、毒をもっている訳では無いのですが・・・
何せ見た目がムカデの小さいバージョンなんであまり家の中で見たくはないですよね(-_-;)
同じようなお悩みの方に自分がやっているヤスデ対策を紹介したいと思います( ´∀` )
ヤスデ対策
ヤスデの生態
ヤスデは日本全土に生息しており、そのほとんどは土の中に生息しています。食べ物は落ち葉や堆肥、菌類などです。
胴体が細く、全長20~80mm位で、尻尾は無く、脚が1節につき2対付いているのが特徴です。動きは遅く群れで行動する性質があります。
ムカデとは違い人を刺したりすることはありませんし毒のある顎も持っていません。しかし誤って踏みつぶしたり強い刺激を与えたりすると体液が飛び出し、異臭が放たれます。また体液には毒性がある為、皮膚に付くとヒリヒリと痛みます。最悪の場合水泡が出来てただれてしまう事もあります。
梅雨時期にヤスデが出てくる理由
なぜ梅雨時期になるとヤスデは姿を現すのでしょう?
その答えは、普段は湿気の多い土の中で生息してますが、実はヤスデは水が苦手なのです。
梅雨の長雨などで土の中が水で溢れかえってしまうと、溺死しないように土の中から出てきます。水のかからない場所を探した結果、家の軒下だったり、外壁に登ったり、果ては家の中に侵入して人目に付く場所に出てくるのです。
ヤスデを発生させない為の対策
ヤスデを発生させない為には、卵を産む成虫を駆除し、ヤスデが生息しにくい環境を作らなければなりなせん。
素早い効果が期待できる駆除方法は、庭や家の周りに粉状の専用殺虫剤を撒くことです。
又は毒餌タイプの殺虫剤も効果が期待できます。
ヤスデは湿った場所を好むため、湿気のある環境を作らないようにすることも有効です。庭に日陰が多い場合は土が湿りやすくなるので、庭木を剪定するなどして地表に日光が当たるようにしましょう。
植木鉢やプランターを地面に直接置いている場合も底が湿りやすくなります。ラックなどの上に置いて、風通しが良くなるように心掛けましょう。
また、ヤスデの餌となるものを無くすのも対策の一つです。家周辺の落ち葉や枯れ木は定期的に掃除しましょう。雑草も放置せずすぐに抜く事も大切です。
殺虫剤を撒いてみました
実際に殺虫剤を撒いてみました。
こんな感じで撒くと確かに効果は抜群です。
苦手な方にはすいません💦↑
ただ見映えがあまり良くはありません(-_-;)
粉なので、コンクリートの上に撒くと汚らしい感じになってしまいます(-_-;)
それと、雨が降って粉が流れてしまうと効果が無くなってしまいます。
見映えが気になる方はこちらのスプレー式の方が良いかと思います( ´∀` )
成虫が家に入ってきた時の駆除でも、侵入予防に家の周りにスプレーをしておく方法でも両方使えます。
まとめ
殺虫剤は効果抜群です。ただ粉状の方は見映えがあまり良くありません。気にする方はスプレー式をオススメします。
ヤスデの生息地を作らないように気を付ける。湿気を無くす為に落ち葉枯れ枝、雑草をキレイにする。
ま~梅雨時期が過ぎれば人前に出てくる事はなくなります。
よかったら参考にしてみて下さい。
では、また。
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