どーもぺいしーです。
家庭菜園の途中経過ですよ( ´∀` )
苗を植えて40日後の状態です。
トマト
トマトは葉も元気です。トマトの実がもう付いています。あとは赤くなれば収穫できそうです( ´∀` )
ただ何もせずに放っておくと余計な葉や枝に養分が回ってしまって、実がならないこともあるので、剪定が必要になります。
剪定の種類と効果
トマトの剪定種類と効果
剪定種類 | 効果 | 手順 |
わき芽かき | 余計な養分が回るのを防ぐ、風通しが良くなる | わき芽を摘み取る |
摘芯 | 余計な養分が回るのを防ぐ | 不必要な幹の先端を摘み取る |
摘果 | 実が大きくなりやすい | 育ちの良くない実を摘み取る |
摘葉 | 病気が広がるのを防ぐ、風通しが良くなる | 痛んだ葉を取り除く |
害虫の予防
トマトに発生しやすい病害虫に、トマトハモグリバエという害虫がいます。葉肉の中に寄生し、葉の内部を食べてしまいます。剪定をすることにより風通しの良い環境になり、害虫が付きにくくなります。
わき芽かき
茎と枝の間に生えてくる小さな芽をわき芽といいます。これを放っておくと栄養分がわき芽にとられてしまうので、素手で摘み取ります。
わき芽かきを行う時期とタイミング
わき芽は栽培してる間ずっと伸び続けますので、苗を植えて成長したときから、収穫期が終わる9月~10月辺りまでわき芽かきが必要です。2~3日に1度の頻度で行います。
摘芯
摘芯はわき芽かきと同じく、栄養分が無駄にならないよう伸びすぎた茎を剪定して調整することを言います。支柱よりも伸びている茎を剪定ばさみを使ってカットします。
摘芯を行う時期とタイミング
摘芯はトマトを固定している支柱よりも高く茎が伸びたら行います。わき芽かきの時に茎の成長具合を見て必要なら行いましょう。
まだ、摘芯の必要はないですね( ´∀` )
摘果
摘果とは1カ所に多く実っているトマトのうち状態の良い物を残して、それ以外の実を摘み取ることをいいます。栄養を集中させておいしいトマトにするのに摘果は必要です。
小さすぎる物や害虫に食べられているもの、病気により状態が悪くなっている物を優先的に取り除きます。残すトマトの目安は1房3~4個です。
摘果を行う時期とタイミング
摘果のタイミングは房に着果しているトマトの一部がある程度大きくなったタイミングで行います。全体に小さい時は大きく育つ実とあまり育たない実の区別がつきづらいので、時期をみて摘果しましょう。
もう少しですかね~( ´∀` )
摘葉
摘葉とは病気や害虫により痛んだ葉や多くなってきた葉を取り除く方法です。痛んでいる葉は光合成しにくいだけでなく病気が他の健康な葉にうつる恐れもあるので取り除きます。
病気でなくても過繁茂といって葉が成長しすぎて風通しが悪くなるのを防ぐ為にも摘葉を行います。
健康で大きい葉を優先して残しつつ15~20枚ほどになるまで摘葉します。
摘葉のチェックポイント
- 表面に変な模様や焼けたような跡がある
- カビのようなものに覆われている
- 虫食いによりボロボロになっている
- 全体的に葉の数が多ぎる
摘葉を行う時期とタイミング
病気の葉や害虫の被害にあった葉を見つけた時や、葉が多くなりすぎた時に適宜おこないます。雨の多い6~7月ごろは湿度が高く病気・害虫の被害に遭いやすいので、特に気を付けてチェックします。
きゅうり
きゅうりはこんな感じです。べと病になってしまったので、薬を2回ほど噴霧しました。
下の葉は枯れても大丈夫みたいなので様子を見ます。
茎がもう少し上に伸びてくれればなという感じです。実はなり始めています。
追肥
きゅうりは成長が早いので肥料をたくさん必要としますが、1度に大量の肥料を与えると根やけを起こすので、少しづつ何度も追肥します。
実がなりだした頃に1回目の追肥を入れました。
これで実が大きくなればいいのですが( ´∀` )
感想
順調に育っていますかね~?( ´∀` )
きゅうりのべと病に注意しながら、剪定などをしっかりやりたいと思います( ´∀` )
何かの参考になれば幸いです。
では、また。
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