火災報知器の電池切れと電池交換(意外と知らない火災報知器のこと。)まとめ

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皆さんこんにちは

ペイシーです

ある日家にいると「ピィッ。電池切れです」

という音がどこからともなく聞こえました

最初はどこから聞こえてるのかわからずに

あたりをキョロキョロ見回してみると

音の出所がわかりました

これです。火災報知器です

今日は知ってるようで意外と知らない火災報知器について

まとめてみました。

火災報知器の役割と種類

2006年に消防法で新築住宅には火災報知器の設置が義務付けられました。

それにより築14年より新しい家にはもともと設置されているはずです。

寝室などのお部屋の天井に、直径10センチくらいの白い円盤の物か壁に四角い物が付いているはずです。

火災により発生する煙を感知して、警報を発し火災発生を報せてくれる機器です。

設置方式

  • 「埋込型」
  • 「露出型」後付けでき移動も出来る為一般的

 

火災の検知方式

  • 「煙(検知)式」
  • 「熱(検知)式」

電源方式

  • 電池交換の手間がない代わりに設置に資格の要る「AC100V式」
  • 電気配線工事が不要で設置も個人でできる「電池式」がある。

警報方式

  • 「音声警報型」(火事です!などと言う)
  • 「ブザー音型」
  • 「発光型」(聴覚障害者ための)

動作方式

  • 「単独型」火災の起こった部屋だけで作動する
  • 「連動型(ワイヤレス連動型)」いずれかの警報器が作動したと同時に他部屋の警報器も一斉に鳴動する

※「火災報知器」はあくまで「警報器」なので、有事の際に「警報」を発するのが主な役割です。シャワーや消火剤は出ません。

火災報知器の寿命

火災報知器は古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあるため、10年を目安に交換しましょう。

 

寿命の確認

1.設置したときに記入した「設置年月日」を確認する

2.本体に記載されている「製造年月日」を確認する

※新しい火災報知器に交換したら本体の側面などに、油性ペンで「設置年月日」を記入しましょう。

電池交換の仕方

 

火災報知器を外します(家の場合は本体を掴んで左に回すと取れました。)

キャップを外します。

コネクタを外します。

電池を取り出します。

新しい電池と交換します。

外した時と逆に組んでいきます。


火災報知器の点検方法

電池を変えたら正常に作動するかの点検をします。

本体のボタンを押すか、付属のひもを引いて点検します。

正常な場合、正常を知らせる音声や警報音が鳴ります。


火災報知器のお手入れ

警報器がより良い状態で作動するように、年1回はお手入れをします。

感知部分のクモの巣やほこりを取り除く

布に水または石鹸水を浸しよく絞ってからふき取る

※お手入れ後には必ず正常に作動するかテストを行ってください。

まとめ

新築して4年ですが、火災報知器の存在すら気づかずに過ごしておりました。

気づかないという事は、危険なことが無かったということで有り難いことです。

しかし、電池の寿命は約10年ということですが、家の場合は4年?位しか持ちませんでした。

家のは↓このタイプでした( ´∀` )

これを機に皆様も火災報知器の点検やお手入れを今一度確認して頂くと毎日を安心してお過ごし頂けると思います。

特に冬場は乾燥する時期なので、より一層「火の用心」を心掛けたいと思います。

火災報知器に見守られて安全に過ごせていることに感謝します。

今回は日常生活の中で気づいたことを取りあげてみました。

何かのお役にたてれば幸いです。

ではまた。

 

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