どーもぺいしーです。
CB750fourの調子が悪くて頭を悩ませていたら、何のことはない、ただの配線トラブルだったというぺいしーです。
今日はオイル交換します。
バイクメンテナンスの初歩ですよね( ´∀` )
オイル交換とは古いオイルを抜いて、新しいオイルを規定量入れる。
これだけです( ´∀` )
これが出来ると、自分のバイクに一層愛着が湧きますので、是非挑戦してみて下さい。
CB750fourのオイル交換
CB750fourはドライサンプという潤滑方式がとられています。
ドライサンプとは?・・・エンジンのオイルパンからオイルを強制回収するポンプとそのオイルを貯めるリザーバータンクを持つものをさします。逆にこれらをもたないものは、ウェットサンプといいます。
なので、オイルを抜くドレンボルトが2カ所あるという事になります。
用意する物
- 廃油オイル受け
- 17mmのスパナ
- ドレンワッシャー(M12mm)
- 新しいオイル(お好みで)参考までにどうぞ→CB750fourのオイルについて | ペイCblog (peicblog.com)
- オイルジョッキ
古いオイルを抜きます
まず1カ所目がこちらのドレンボルトになります。
右側のサイドカバーの下の方にあります。
オイルタンクのキャップを外して、サイドカバーを外します。
ゴミなどが入るとまずいのでオイルタンクのキャップを戻しておきます。
このままボルトを外してしまうと、下の部品がオイルまみれになってしまうので、適当なもので、道を作ります。(僕はその辺にあった紙袋で、やりました。)
では、ドレンボルトを緩めます。
少し緩めると、当然ですが、オイルが垂れてきます( ´∀` )(お~ちゃんと伝ってますね~)
ボルトを外します。
勢いよく出てきます。この時道にしたものが外れてしまうと、マフラーなどがオイルまみれになってしまうので注意してください。
オイルが出切るまでしばらく放置しておきます。
2カ所めのオイルドレンボルト
2カ所はバイクのエンジンの底に付いているこのボルトです。
このボルトを外せばオイルが抜けます。
廃油オイル受けをボルトの下にセットします。
17mmのスパナでボルトを外します。
オイルが出ましたね( ´∀` )
オイルが出切るまで、しばらく放置です。
新しいオイルを注入です
オイルが出切ったら、ボルトを締めてから、オイルを注入します。
ボルト締め忘れると、ドえらいことになりますので、注意です。(経験者は語る(笑))
ドレンワッシャを交換してボルトを締めます
ドレンワッシャはオイル漏れを防ぐ為にオイル交換の度に交換します。
CB750fourのオイル量は?
CB750fourのオイル量は?
- オイル交換だけなら2.8L
- オイルフィルター交換時は3.0L
となっております。
新しいオイルはこんな色をしています。これが真っ黒になってしまうので定期的に交換が必要なんですね。
少し少なめに入れてみてから暖気して、オイルレベルをチェックして足りないようなら足していきます。
よく見えませんが、7割位になったのでOKですね( ´∀` )
まとめ
オイルはバイクにとって血液の様なものです。
それが汚れてしまうと当然エンジンにも良くありません。3000km~5000kmもしくは半年に一度。最低でも1年に一度は交換してあげましょう。
昔、ボルト締め忘れてオイル入れてしまった時の、バイクの下にオイルが広がっていく様は今でも忘れません(-_-;)
しかも、団地の駐輪場でやってしまったので、シミが中々消えず、しばらく気まずい思いをした苦い記憶があります( ´∀` )
こんなことが無いように気を付けて是非挑戦してみて下さい( ´∀` )
では、また。
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