家庭菜園トマトときゅうり植えました②

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どーもぺいしーです。

家庭菜園できゅうりとトマトを植えました( ´∀` )

苗を植えて1か月が経ちました。

その途中経過の報告です。

トマトは順調に育っていますが、きゅうり育ちがイマイチな気がします。

 

葉っぱが下の方が枯れてしまっています。

何かの病気かな?という感じなので何か対策を講じたいと思います。

きゅうりの病気とは?

きゅうりの病気は種類が多く、その数は20種類を超えます。中でも、うどんこ病やべと病、褐斑病、炭疽病が代表的な病気と言われています。

中でもうどんこ病は感染すると初期には葉の表面にうどん粉をふりかけたような白色の斑点が出ます。症状が進むと茎や葉柄、葉裏にも白斑が出るようになり、葉の全体が白いカビに覆われます。症状が激しくなると葉は黄化して枯れます。

きゅうりの病気発症後の対策

病気の被害を最小限に食い止めるためには、早期発見・早期対処が重要です。被害葉を発見したら感染が広がらないよう速やかに周囲の葉と共に取り除き、胞子が飛ばないようにビニール袋などに入れて畑から持ち出します。

きゅうりの病気の予防方法は?

発病しにくい品種を作付けるか、必要に応じて早めに薬剤散布をする。水はけが悪く過湿のによるカビが病気の原因になるので、畝を高くして水はけを良くし、葉が混みあっている場合は剪定をして通気性を良くしましょう。

家庭園芸用殺虫殺菌剤

1本で病気(うどんこ病、黒星病、べと病、灰色カビ病など)や虫(毛虫、ナメクジ、ハダニ、アブラムシ、にも効くスプレーがホームセンターなどに売っているのでそれを噴霧して防ぎます。

 

 

無農薬スプレー液(お酢+唐辛子+ニンニク)

病気だけではなく虫よけの効果もあると言われて、広く無農薬野菜栽培に使われているのが、お酢と唐辛子とにんにくの液体スプレーです。うどんこ病が発生しそうな時期に「予防」として噴霧します。お酢のニオイがきついのが難点ですが、農薬を使いたくない方へオススメです。

用意する物

  • 純米酢(米酢も可) 500ml
  • 唐辛子(鷹のツメ 10本程
  • にんにく 1~3片
  • ガラス容器

作り方

  1. ガラス容器の中に純米酢をいれます。
  2. 唐辛子のヘタを取り種を取り除きます。
  3. にんにくの皮を剥き包丁でにんにくを潰します。
  4. 純米酢にヘタと種を取り除いた唐辛子と潰したにんにくを入れ、30~60日間付け込んで完成です。
  5. スプレーボトルに水350mlに対し原液1mlを入れてよくかき混ぜて使用します。

※被害状況に応じて原液の量を2倍3倍にすることも出来ますが、植物のダメージにならないように注意して調節します。

薬の付け方

カビ菌による病気の場合は、葉の表面だけでなく実は裏側にも病原菌が潜んでいることがあります。農薬の場合もお酢などで自分で作ったスプレーの場合も薬を散布する場合は全体にムラなく。特に裏側へも液が滴る位十分に散布します。

べと病

写真を見比べてみた感じだとべと病かなと思います(-_-;)

べと病とは梅雨時期のような湿度が高い時期に発生します。発生時期は初夏が一番多く、土壌の水はけが悪かったり、雨が多かったりすると発生しやすくなります。糸状菌によって引き起こされる病気です。葉っぱのみに発生します。初めは黄色い小さな斑点が出現します。それが徐々に大きくなって、葉脈ごとに角ばった黄褐色の病斑となります。

確かにきゅうりの周りにキノコが生えてきていたので、湿気が多すぎたという事でしょうかね(-_-;)

べと病対策

  • 土の消毒をする
  • 排水を良好にして過湿状態にならないようにする
  • 水滴の跳ね返りが無いように丁寧に水やりをする
  • 雨などで泥はねがかかる場合は下葉の除去が有効
  • マルチや敷き藁で、土壌からの病原菌の伝染を防ぐ
  • 発病した葉を見つけたら速やかに摘み取ります
  • 薬剤で殺菌する

まとめ

きゅうりは意外と難しいですね(;’∀’)

とりあえず、薬剤を1回噴霧してみました。これで改善されればよいのですが・・・

下葉も除去しようと思います。敷き藁はやっています( ´∀` )

屋外で育てているので過湿状態はどうしようもないですよね(-_-;)

様子見てみましょう。また経過報告します。

トマトは順調なんですがね~( ´∀` )

何かの参考になれば幸いです( ´∀` )

では、また。

 

 

 

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