どーもぺいしーです。
CB750fourのユーザー車検に向けての整備で
ハンドルをノーマルに戻そうと思います。
ついでにスイッチボックスの交換もしたいと思います。
なぜかというと、僕のスイッチボックスはハイビームのスイッチが無いのです。
ハイビームのスイッチがなければ車検に通らないので、要交換です。
アメリカはハイビームとか無いのですかね?
それとハンドルを交換するという事は、ヘッドライトの中の配線を全て外さなくてはいけません。
それが結構大変でして、配線図は持っているのですが、分からなくなりそうなので
分かりやすくまとめてみたいと思います。
これを見ればどれとどれを繋げればいいのかわかりやすくまとめてみたいと思います。
ヘッドライトの中の配線
スターターボタンライティングディマースイッチ | ST | 黄二赤 | ヒューズに繋がる |
HB | 青 | ヘッドライトに繋がる | |
LB | 白 | ヘッドライトに繋がる | |
TL | 茶二白 | タコメーターランプとコンビネーションスイッチに繋がる | |
IG | 黒 | キルスイッチとウインカーリレーに繋がる | |
キルスイッチ | KB | 黒 | ニュートラルパイロットランプとIGに繋がる |
KW | 黑二白 | イグニッションコイルに繋がる | |
ヘッドライト | 白 | LBに繋がる | |
青 | HB とハイビームパイロットランプに繋がる | ||
緑 | |||
L.フロントウインカーランプ | 橙 | ウインカーパイロットランプとウインカースイッチに繋がる | |
緑 | |||
R.フロントウインカーランプ | 空 | ウインカーパイロットランプとウインカースイッチに繋がる | |
緑 | |||
ホーンボタンウインカースイッチ(L.H) | 若葉 | ホーンに繋がる | |
橙 | ウインカーパイロットランプとLフロントウインカーランプに繋がる | ||
空 | ウインカーパイロットランプとR.フロントウインカーランプに繋がる | ||
灰 | ウインカーリレーに繋がる | ||
ウインカーパイロットランプ | 橙
空 |
||
スピードメーターランプ | 茶二白 | ||
ハイビームパイロットランプ | 青 | ||
フロントストップスイッチ | 黒
緑二黄 |
||
ニュートラルパイロットランプ | 黒 | ||
タコメーターランプ | 茶二白 | TLとコンビネーションスイッチに繋がる | |
オイルプレッシャーランプ | 青二赤 | オイルプレッシャースイッチに繋がる |
ギボシ端子の外し方
- 回すようにして両側から引っ張る。
- ギボシのカシメてある部分を、両側からペンチで軽く挟んで回しながら両側に軽く引っ張る。
- 硬くて外れないときは潤滑材を少し塗布する。
- 配線の部分は絶対に引っ張らない。
ギボシ端子やカプラのメンテナンス
ギボシ端子やカプラの金属部分が錆びていたり粉を吹いていたりすると電気抵抗になってバイクの調子が悪くなる恐れがあります。そんな時に便利なのが「接点復活剤」というものがあります。
接点復活剤とは?
電気接点の汚れを取り除き電気の流れを回復させる働きがあります。金属の表面は拡大すると凸凹になっていて電気接点は、金属の凸部分の「点」で通電しているので、接触抵抗が不安定になると電気の通りが弱くなり不具合を起こしてしまいます。この電気接点に接点復活剤を塗布することで凹部分にとても薄い油膜が形成され電気がこの薄い油膜を通して流れることで通電する面積が広がり通電状態が安定します。
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まとめ
配線で一度ひどい目にあったことがあるので事前に予習しました( ´∀` )
セルとキルスイッチを確実に覚えておけばとりあえずはエンジンがかからないという最悪の事態は避けられると思います(笑)
CB750fourはハンドルに配線を中通ししてるのでハンドル交換も結構大変なのですが頑張ってやりたいと思います。(* ̄0 ̄)/
とりあえずは同じ色の配線を繋げればいいのですから(笑)
でも、この際なのでメンテナンスも兼ねてしっかりやりたいと思います。( ´∀` )
では、また。
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