どーもぺいしーです。
今日はこの間夏野菜を植えるために耕しておいた畑に苗を植えました。
今年は収穫してすぐ食べられるものだけ(笑)を作ろうと思いトマトときゅうりにしました。
植えるまでにしておいた事のおさらいです。
雑草や石を取り除く
雑草や小石を取り除きました。
雑草が及ぼす悪影響とは?
- 雑草によって日光が遮られてしまう
- 野菜の肥料や水が雑草に取られてしまう
- 害虫の発生の原因になる
畑を耕して畝を作る
クワで畑を耕します。土の中から出てきた石を拾います。
土を耕すことによって
- 土が柔らかくなり通気性や排水性が良くなります。
- 通気性や排水性が良くなると病気になりにくくなります。
- 土壌が健全だと野菜の根が元気よく育ちます。
畑を耕して畝を作りました。
苗の植え付けの前にすること
- 苗の植え付けの2週間前に苦土石灰を撒いて土の酸度を調整します。
- 植え付けの1週間前に堆肥と元肥を入れてよく耕しておきます。
- 黒マルチか敷き藁をします。
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苦土石灰、堆肥、元肥が一つになった便利な肥料がホームセンターに売っていたのでそれを使いました( ´∀` )
僕は敷き藁にしました。これで植え付けの準備完了です( ´∀` )
苗を買って来ました~
きゅうりです( ´∀` )
トマトは4種類(大玉)(中玉)(ミニトマトアイコ)(黄色のミニトマト)の苗を買って来ました( ´∀` )
きゅうりの育て方
きゅうりの栽培のポイントをまとめてみました。
苗を植え換えます
苗を買ってくるとポットに入っています。苗を取り出す際に極力根をきらないように注意しましょう。
支柱を立てる
きゅうりのつるの伸びは非常に速いので合掌式の支柱をしっかりと立てます。つるが伸びたらこまめに支柱に誘引します。
整枝
5~6節までの子づるは摘除し、その上の子づるは本葉2枚のすぐ上で摘芯します。親づるは自分に手の届く高さで止めます。
引用:サカタのタネ 園芸通信
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きゅうりの病害虫
- 雨降りや多湿条件では、べと病、褐斑病、つる枯れ病、炭素病などが発生します。
- 乾燥条件では、うどんこ病やダニ類が発生しやすくなります。
アブラムシはウイルス病を媒介するので要注意です。いずれの病害虫も発生したら薬剤による早期防除が肝要です。その時は葉の裏にもよくかかるようにします。
※病害発生を抑えるためには高畝にして水はけを良くし、マルチや敷き藁で雨の跳ね上がりを防ぎ、適度な整枝や摘葉をして光を中まで通し、風通しを良くします。
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収穫
きゅうりは、つるも果実もあっという間に大きくなるので、適期を逃さずに収穫します。
普通品種の果実は夏季では開花から約1週間で収穫適期になります。収穫後は畑の肥料分も消費しているので、2週間に1回程度追肥を行います。追肥は化成肥料を1株当たり1握り、通路にばらまきます。
トマトの育て方
トマトの栽培のポイントをまとめてみました。
苗を植え換えます
苗を植え換える時はポットより大きめの穴を開け、苗を花房の向きが通路側になるように揃えて、たっぷりと水を含ませてから植え換えます。
支柱を立てる
支柱を合掌式にしっかりと立てます。主枝の誘引は支柱に20~30cm間隔で結び付けます。
芽かき、摘芯
本葉のつけ根から出るわき芽はすべてかき取ります。収穫目標の花房(3~5段)が咲きだしたら、その上の葉を2~3枚残して主枝を摘み取ります。
※わき芽や主枝の摘み取りはハサミを使うと病気を伝染させる恐れがあるので、手で晴れの日の午前中に行います。
引用:サカタのタネ園芸通信
追肥
追肥は第1花房および第3花房の果実がピンポン玉程度の大きさになった時の2回で、状態を見て適宜行います。
※追肥はマルチをまくり、1株当たり化成肥料軽く1握りを畝肩部の中心にばらまき、軽く土寄せしてマルチを再びかけます。
病害虫
- トマトの病害は青枯れ病、疫えき病、灰色かび病、ウイルス病などです。
- トマトの害虫はアブラムシ、オンシツコナジラミ、アザミウマ類などです。
トマトの露地栽培は苗が根付いて育ち始めたころから様々な病害虫が発生するので、殺菌剤や殺虫剤を散布して病害虫の防除に努めます。
※害虫防除の為定植時に殺虫剤を株元にばらまくと効果があります。特に梅雨時期の防除が重要です。
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着果管理
トマトは第1花房の第1花を確実に着果させることが重要ですので、振動受粉と着果ホルモン剤処理を行います。ただしホルモン処理剤は第3段花房までで終わりにします。大玉トマトは1つの花房に多く着果した場合4~5果になるように摘果します。ミニトマトの場合は摘果しません。
※振動受粉は支柱を叩くか、開花した花を軽くはじきます。着果ホルモン剤処理は1花房内で2~3花開花した日につぼみも含めて噴霧します。
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収穫
トマトが赤く熟したものを朝の涼しいうちにハサミで切り取り収穫します。
引用:サカタのタネ園芸通信
まとめ
- きゅうり、トマトともに支柱をしっかり立てて誘引し、必要な整枝、芽かき、摘芯を行う。
- 病害虫に気を付ける。必要なら殺虫剤や殺菌剤を使用する。
- 植物の様子を見ながら追肥を行う。
- 適期を逃さずに収穫する。
去年はトマトはうまくいきましたが、きゅうりは、うどんこ病になってダメにしてしまったので、今年はリベンジしたいと思います(* ̄0 ̄)/
支柱を立てました~( ´∀` )
あとは農薬はなるべく自然なものを使用したいと思います。
楽しみだな~( ´∀` )
では、また。
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