どーもぺいしーです。
車の維持費って結構かかりますよね。
自動車保険料、ガソリン代、駐車場代、自動車税、車検費用などです。
その中でも保険料は保険会社を見直すことで節約することが出来ます。
そろそろ自動車保険の継続手続きの時期です。
現在の自動車保険会社からハガキで継続手続きのご案内が届いてる頃だと思います。
そのまま更新しても良いのですが、継続保険料が高くなっている場合があります。
事故を起こしたわけでもないのになぜ?という方もおられると思います。
この記事では無事故でも保険料が上がる原因と
今の保険料は他社と比べて高いのか、安いのかを調べるのに便利な一括見積サービスについて
紹介したいと思います。
更に僕はいつか旧車に乗りたいと思っていましてその維持費についても調べてみました。
自動車保険料が去年より高くなった方や少しでも保険料を安くしたいという方の参考になると思います。
無事故でも保険料が高くなる原因
1.車の型式別料率クラスが上がった
型式別料率クラスとは?車の型式ごとの事故リスクを保険金の支払い実績をもとに区分したものです。損害保険料算出機構が1年に1度見直して決めています。
「対人賠償保険」「対物賠償保険」「傷害保険」「車両保険」の4項目で1~9の値で事故リスクのレベルが設定されています。値が低いほど事故リスクが低く保険料も安くなります。
つまり、自分の契約してる車と同じ型式に乗っている他の人が多く事故を起こした場合に型式別料率クラスが上昇して保険料が値上がりしてしまう事があります。
2.記名被保険者の年齢が上がった
記名被保険者(車を主に運転する人)の年齢が10代や20代前半など若いと事故率が高く保険料が高いのはよく知られています。
しかし、最近は高齢者の事故率も高くなっている為、60代や70代以上の記名被保険者の保険料が高くなる傾向にあります。
3.走行距離が増えた
走行距離が多いほど事故のリスクも高くなる為、保険料も高くなる傾向にあります。例年よりも多く走行した翌年の契約では、走行距離区分が上がってしまい、保険料が高くなることがあります。
4.割引が適用されなくなったり割引率・割引額が下がった
自動車保険は、保険会社によって様々な割引サービスがあります。インターネット割引、新車割引、ASV割引、ゴールド免許割引などのサービスがあります。継続手続きの際に前契約では適用されていた割引が適用されなくなったり、割引率や割引額が下がることによって、保険料が高くなる事があります。
5.保険料の改定が行われた
自動車保険の保険料は保険会社の収益状況などによって改定が行われる場合があります。例えば、事故率が上がって保険金の支払い実績が増えた場合、保険料据え置きでは保険サービスの提供が厳しくなり保険料の値上げが実施されることがあります。
自動車税・軽自動車税
他にも自動車の維持にかかるお金として自動車税・軽自動車税というものがあります。これは1年に1度4月1日時点の所有者に排気量に応じて課税されます。
※税制改正により購入時期によっても税額が変わることになりました。税額は以下の通りです。
排気量 | 2019年9月までに購入 | 2019年10月以降購入 |
軽自動車 | 1万800円 | 1万800円 |
排気量1000cc以下 | 2万9500円 | 2万5000円 |
排気量1000cc超から1500cc以下 | 3万4500円 | 3万500円 |
排気量1500cc超から2000cc以下 | 3万9500円 | 3万6000円 |
排気量2000cc超から2500cc以下 | 4万5000円 | 4万3500円 |
排気量2500cc超から3000cc以下 | 5万1000円 | 5万000円 |
排気量3000cc超から3500cc以下 | 5万8000円 | 5万7000円 |
排気量3500cc超から4000cc以下 | 6万6500円 | 6万5500円 |
排気量4000cc超から4500cc以下 | 7万6500円 | 7万5500円 |
排気量4500cc超から6000cc以下 | 8万8000円 | 8万7000円 |
排気量6000cc超 | 11万1000円 | 11万000円 |
自動車重量税
車両重量に応じて課される税金で、車両購入時および継続車検時に次の車検までの3年ないし2年分の税額をまとめて納めます。重量が0.5トン増えるごとに税額が増加します。基本税額は車両重量0.5トン当たり年間4100円であるため、1.5トン以下の車が継続車検を受ける場合に支払う重量税は、翌2年分で24600円になります。
軽自動車の重量税は一律年間3300円です。継続車検を受ける場合に納める重量税は、翌2年分で6600円になります。
エコカー減税によって税金が軽減される措置もあります。
旧車に乗りたいという夢
いつか旧車に乗りたいという夢があります。でも旧車は維持にお金がかかるといいます。税金も高くなるといいます。ではどの位高くなるのか、調べてみました。
いつか510ブルーバード(1600ccのsss)とか乗れたらな~と思っています( ´∀` )
旧車は増税になる
車の年式が古くなると税額が高くなります。
上で挙げた自動車税は、初年度登録から13年以上経過したガソリン車の普通車は約15%の増税になります。
自動車重量税も初年度登録から13年以上18年未満の普通車で約28%の増税。初年度登録から18年以上経過すると普通車で約35%も増税になります。
旧車の保険料
年式が古いと車の評価が下がり事故のリスクが高くなり保険料が高くなることもあるそうです。
旧車の燃料費
旧車はもちろん燃費が今の車に比べると悪いので当然同じ距離を走ってもガソリン代が高くなります。
旧車のメンテナンス費
旧車は長い年月を経ているのであちこちの部品が劣化、消耗しています。そのために頻繁にメンテナンスをする必要があります。修理するにしても部品がなかったり、希少の為に高額になる事もあります。エンジンのオーバーホールをしなくてはならない時もあるでしょう。
一括見積サービス
自動車保険は保険会社によって保険料が変わります。保険料を安くするには保険料の安い自動車保険会社を探す必要があります。
しかし、1社1社見積もりを取って保険料を比べるのは大変です。そこで便利なのが自動車保険の一括見積サービスです。契約する車の情報や保証内容を入力することで一度に複数の保険会社から見積もり取ることが出来ます。
今の保険料が他社と比べて高いのか、安いのかを比べてみて、安ければ継続手続きをすればいいし、高ければ乗り換えるのもアリだと思います。調べるだけも調べてみると納得して手続きできるので精神衛生の面でも良いと思います。
まとめ
車の維持費を少しでも安くするには一括見積サービスは便利だと思いました。
旧車もやはりお金がかかるという事も分かりました。でもそれ以上の魅力が旧車にはあると思います( ´∀` )
メンテナンスなど自分で出来る事は自分でやることによって維持費を安くすることも出来るので、とりあえずはバイクで勉強して、いずれは夢を叶えたいと思います。
では、また。
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