ミニ盆栽(もみじ)が枯れてしまった?~(-_-;)

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どーもぺいしーです。

盆栽を始めました。楽しくてまだまだ増やしたいなと思っていたのですが、ミニ盆栽のもみじが枯れてきてしまいました。

そこで、盆栽が枯れる原因を調べてみたいと思います。

盆栽(もみじ)の枯れる原因

日光の浴びすぎ

自生のもみじは山奥で生きているので、日光を浴びせすぎると枯れる原因になります。日焼けの状態になり、葉がボロボロになります。乾燥しすぎないように水をあげます。葉にもたくさん水をあげます。

水切れをおこすと葉がチリチリと縮れてしまいます。縮れてしまった葉はもう元には戻りません。真夏の暑い盛りは乾燥に気を付けて、縮れてしまった葉は取り除きます。葉を取ることで、また新しい芽が生えてきます。

対処法

バケツに水を入れて、幹までつかる程度に鉢ごと水に浸します。数分間浸したら、涼しい所に置いておくと回復する可能性があります。

根っこが弱る

根っこが弱ると、当然もみじは枯れてしまいます。今、枯れた状態でなくても年々木が弱まりやがて枯れてしまいます。深く植えられていたり、水はけが悪かったりで根っこが腐り、やがて枯れてしまう事もあります。

対処法

鉢から外して根っこを見てみます。根っこの匂いを嗅いで腐敗臭がしたら枯れた根っこを取り除いて洗ってから植え替えます。

根っこの匂いが正常の場合は根っこの量を見てみます。根っこが木のボリュームより小さいと、根が健康でも吸収する水の量が少なくてしおれてしまいます。この場合は木のボリュームが根っこと同じか少し小さくなるように切り詰めます。

虫や細菌による被害

「ゴマダラカミキリ」という虫によって葉に穴を空けたり、枝や幹をかじるという被害でもみじが弱る事があります。

また、枝折れや剪定のし過ぎで「木の傷口」ができそこから細菌に感染して枯れてしまう事もあります。

対処法

殺虫剤で虫除けをして殺菌剤を使用して傷口を保護します。

 

病気になる

植物を育てる上で避けては通れない問題が病気です。代表的な病気が「うどんこ病」です。葉に白い斑点が出てうどん粉をまぶしたようになる病気です。この白い斑点の正体はカビです。カビが葉を覆い光合成の邪魔をして植物を弱らせます。

 

対処法

盆栽の環境を整えてあげる事が一番です。土壌と水はけを良くして、乾燥を避けます。普段のお世話をきちんとすることが病気を遠ざけるのに一番有効です。

環境の急激な変化

急激な温度差には気を付けましょう。他の植物にも言える事ですが、部屋と屋外での急激な温度変化で枯れてしまう事があります。湿度も適度にないと育ちにくいので、気を付けましょう。

対処法

自然に近い環境を作るのは、中々難しいですが、それに近づけるように気を付けることが植物にとって大切なことです。


盆栽が枯れる原因は5つあるんですね( ´∀` )

これからは5つの事に気を付けて育てていきたいと思います( ´∀` )

でも、万が一枯れたときにはどうすればいいの?というか、枯れたと思っても枯れてないこともあるみたいなので、枯れたと思った時の対処方を調べてみました。

枯れてしまったと思った時の対処法

枯れた木の枝を先の方から折ってみる

ポキポキと簡単に折れるようなら、その枝は枯れています。

弾力が残っていてポキっと折れない場合は剪定ばさみで切ってみます

切り口が白っぽい・茶色っぽい・水気がない→枯れています

切り口が緑色が残っている→枯れていません

次は根っこを見ます

根っこがパラパラともろい感じで取れてしまう→枯れています

根っこの先がもろくても幹に近くなるにつれてしっかりしている様子→枯れていません

枝に緑が残っていて、根っこに枯れていなそうな所が残っている場合

まだ生きてる可能性のある盆栽は木を鉢から出して、土に植え替えます。毎朝、水をやって回復を祈ります。復活する可能性は少ないですが、2か月ほどで、芽が出てくることもあります。

まとめ

枯れているように見えても枯れてない事もあるみたいですね( ´∀` )

枝と根っこの様子を良く見てみるといいみたいですね( ´∀` )

ミニもみじの枝と根っこを見てみたいと思います( ´∀` )

また報告いたします。

では、また。

 

 

DIY
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