どーもぺいしーです。
盆栽も一応一通り揃えたら今度は塊根植物に興味が出てきました( ´∀` )
塊根植物は盆栽の美しさとは違って無骨なカッコよさがありますよね~( ´∀` )
でも、塊根植物ってどこに売ってるの?盆栽や花などは売っていますが塊根植物となるとなかなか見当たりません(;’∀’)
なので今回は手軽にメルカリで購入して育てやすい品種のものからチャレンジしてみようと思います。
この記事では塊根植物初心者でも育てやすい品種の紹介とメルカリで苗を買ったら何をすればいいのか?という疑問に僕が実際にメルカリで購入して行った植え付けの方法を紹介いたします。
何かの参考になれば幸いです( ´∀` )
コーデックス(塊根植物)とは?
マダガスカルや北米・南米・アフリカなどに生息する多肉植物の総称です。根や幹や茎の部分に水分を蓄えられるよう、根や幹などが肥大化した独特のフォルムが特徴です。
パキポディウムとは?
マダガスカルや南アフリカが原産のキョウチクトウ科の植物です。株元がぽってりと太くトックリのような姿だったり、縦に長かったり、個性的な姿で種類が多くインテリア性も高いことから人気があります。武骨な見た目とは裏腹にかわいらしい花をつけるというギャップも魅力の一つです。
ユーフォルビアとは?
トウダイグサ科トウダイグサ属の総称を指します。
2000種以上もある大きな属で、形態も一年草、多年草、多肉植物、低木とバラエティ豊かです。
その中でも多肉植物を園芸的にはユーフォルビアまたは多肉ユーフォルビアと総称します。
ユーフォルビア デカリー
マダガスカルの南部に少数のみ自生する希少種です。
塊根性のユーフォルビアで、株元がぷっくりと膨らみます。うねうねとねじくれた葉を四方八方に伸ばした独特の姿をしています。
塊根性のユーフォルビアの中でも育てやすく、初めてユーフォルビアを育てる人におススメです。
パキポディウム ラメリー
パキポディウムラメリーはマダガスカル南部に自生する大型のパキポディウムです。
塊根植物の一種で成長が早く丈夫なパキポディウムです。びっしりと生えたトゲが特徴です。
生長すると幹全体が段々と太くなっていきます。子株はあまり出ず、頂部から細い葉を多く出します。株が大きくなると春に花の底が黄色の白い大きな花を咲かせます。
生長が早く丈夫なので初心者でも安心のパキポディウムです。
パキポディウム サキュレンタム
南アフリカ東ケープ州のポートエリザべスから西ケープ州にかけてが原産地です。
和名は「天馬空」といいます。
塊根の頂点部分から長いトゲの生えた枝を分岐しながら伸ばし、初夏になるとその奇怪な姿からは想像もできない白とピンクの混ざったとても綺麗な花を咲かせます。
南アフリカの冬季には寒くなる地域に自生しているので寒さに強く丈夫なため初心者でも育てやすいパキポディウムです。
ユーフォルビア・ラクテア マハラジャ
マハラジャは綴化したユーフォルビア・ラクテアを接ぎ木にしたものです。
波打った扇のような独特の形をしています。
サボテンなどと同じ多肉植物のユーフォルビア属に属しています。
メルカリで抜き苗で買いました
今回僕は、全てメルカリで苗を購入しました。
抜き苗とはポットや鉢に植えられていた植物を抜き取って、土を落として根付き状態で送ってくる配送形式の事です。
全て抜き苗発送でした。ポットのまま郵送の物もありますが、たまたま今回は全て抜き苗になりました。
今回僕が行った、抜き苗で届いてから植え付けまでを紹介します。
用意するもの
鉢(苗の大きさに合ったもの)
塊根・多肉植物用の土
マグファンプK
富士砂
抜き苗が届いてから植え付けまで
抜き苗とはこんな感じで送られてきます。
鉢底に網を敷きます。
水はけを良くするため、大きめの石を入れて網を固定します。
水はけが悪いと根腐れをおこしてしまうそうです。
大きめの赤玉土を入れます。
塊根植物用の土です。これを入れます。
土に少量肥料を混ぜました。
植物をバランスよく植えて土を9割ほどまで入れます。
最後に化粧砂として富士砂をいれて完成です。
根っこに傷がついているかもしれないので、すぐには水をあげずこのまま3~5日置日当たりのいい場所に置きます。
3~5日後水をたっぷりと茶色い水が出なくなるまで、あげました。
まとめ
今回は比較的育てやすいといわれいる4種を購入してみました。
それでも寒さには弱いため室内管理は必須みたいです。
パキポディウムはマダガスカルが原産地である為、寒さと湿度に弱い品種が多いそうです。
これからの時期は更に寒くなる為、郵便配達の途中で寒さに負けて枯れてしまう事もあるかもしれませんね(;’∀’)
僕のは今のところは枯れたりはしていません( ´∀` )
また、経過報告していきます。
では、また。
コメント
wonderful publish, very informative. I’m wondering why the other experts of this sector do not notice
this. You should proceed your writing. I am confident, you’ve a huge readers’ base already!
Keep up the good work.