CB750fourのタンク錆取りやってみました( ´∀` )

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どーもぺいしーです。

2か月振りの更新になってしまいました(笑)

皆さんは冬でもバイクに乗っていますか?

僕は全然乗れていません(-_-;)もう少し若い時は冬でもガンガン乗り回していたのですが・・・

もう年ですね(-_-;)

でも、乗れない時は春に向けてバイクの整備をするチャンスだと思います( ´∀` )

なので、今回は前から気になっていた、タンクの錆取りをやってみたいと思います。

用意する物

  • 花咲かGタンククリーナー
  • じょうご(タンクに水を入れるのに使う)
  • アルミテープ(タンクの穴を塞ぐ)
  • バケツ(花咲かGを薄めるのに使う)
  • 食器用洗剤(ガソリンを抜いたタンクを洗うのに使う)
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タンクの状態

錆取り前の状態はこんな感じです。

車検に出したバイク屋さんに「オーバーフローするんですよ」と言ったら錆が原因だといわれました。タンクの上側に錆が回っていてその粉がキャブレター内に入って悪さをするらしいです。

写真では見えないタンクの上側も触ってみるとザラザラして錆が指に付きました。

確かに結構錆びていて給油の度に気にはなっていました(-_-;)

タンク錆取り方法の紹介です

タンクを外します

タンクの外し方はこちらをご覧ください↓

CB750fourのタンク外し方 | ペイCblog (peicblog.com)

タンクからガソリンを抜きます

タンクを洗浄するにはガソリンを抜かなくてはいけません。

ペットボトルなどにガソリンを移すのは、大変危険なので携行缶を用意しましょう。

ガソリンコックを外します

次にタンクに付いているガソリンコックを外します。

タンクをひっくり返すとこんな感じです( ´∀` )

この六角を緩めると蓋が取れます。

蓋を開けると錆がいますね(-_-;)

蓋の方も細かい錆の粉みたいなのが付いてます(-_-;)

こいつが悪さしているわけですね(;’∀’)

フィルターを外すとネジが出てきますのでネジを外せばコックは取れます。

本当はタンクに付いている付属の部品は全て外した方が良いそうです。僕はタンクの上蓋の外し方が分からずにつけたままやりました(-_-;)

ゴムやパッキンを傷める可能性があるためらしいです(中性なのでゴム等にも優しいらしいですが)

タンク内を食器用洗剤でよーく洗います

ガソリンは油分なので食器用洗剤で油分をしっかり落とすことによりクリーナーの効きが最大限に発揮されるそうです。

食器用洗剤をタンクに入れてからタンクに水を入れてひたすらシャカシャカタンクを振ります( ´∀` )

水を捨てて又繰り返し洗います。

コックの穴とタンクの口をきちんと塞がないと水浸しになります(;’∀’)

夏場にやればよかった~(-_-;)

タンクコックの穴を塞ぎます

アルミテープで穴を塞ぎます。

ケチってビニールテープとマスキングテープで塞いだら、盛大にお漏らししていたのは内緒にしておきます( ´∀` )

花咲かGタンククリーナーをタンクに目一杯入れます

花咲かGは1ℓの商品なので、全部使って20ℓに希釈します。

バケツで20倍に希釈します。この時に40~50℃のぬるま湯で希釈すると効果的だそうです。

 

うすめた液のうち1ℓを花咲かGの入っていたタンクに分けておきます。錆取り後にタンク内の防錆効果を強めるためにリンスとして使用します。

 

残りをタンク内に目一杯まで満たします。

処理時間の目安

10倍に薄めた時・・・軽い錆5時間以上。頑固な錆12時間以上

20倍に薄めた時・・・軽い錆10時間以上。頑固な錆24時間以上

最長でも1週間以内には流しましょう。

 

僕は丸2日間置きました。

使った液は再利用できますのでポリタンクなどに移して保管しておきましょう。

 

  • 錆が解けて取りやすくなっているので水圧で錆を流します。
  • 水を入れたタンクをシャカシャカ振って錆を流します。

きれいになったタンク内をリンスします。

最後にとっておいたリンスをタンクに入れて蓋をして、タンク内にまんべんなく行き渡るようにシャカシャカ振ります。防錆効果を強める効果があります。

液を抜いて水洗いせずにそのまま乾かします。僕はドライヤーを使って乾かしました。

気になるタンク内の様子は~?

こんな感じです( ´∀` )

きれいになりましたよね~( ´∀` )気持ちいい~( ´∀` )最高~( ´∀` )

まとめ

希釈する水は常温よりもぬるま湯のほうが反応がいいらしいので、やはり夏場などにすることをオススメします( ´∀` )

それでも十分きれいになりました( ´∀` )

この後乗ってみたのですが、タンクからキャブに繋ぐホースの繋ぎ方が悪くてガソリンがうまく流れずに途中で止まってしまうというアクシデントに見舞われましたが、何とか解決できました( ´∀` )

これでも、オーバーフローするようならキャブを一度洗浄してみたいと思います。

やっぱり錆がないタンクは給油の時に気持ちいいものですので、皆様もご自分のバイクのタンクに錆がありましたら是非、やってみて下さい( ´∀` )

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

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