CB750fourのステムベアリングの交換

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どーもぺいしーです。

ずっと気になっていたハンドルの引っ掛かりの原因である、ステムベアリングの交換に取り掛かりました( ´∀` )

ステムベアリングの交換をするには、フロント周りのかなりバラさないといけないので、中々重い腰が上がりませんでしたが、やっとやる気になりました( ´∀` )

CB750fourk2は純正だとボールベアリングなんですが、今回はテーパーローラーベアリングに交換しようと思います。

ステムベアリングの交換

ステムベアリングとは?

ハンドルのステアリングシステムとフレームのヘッドパイプの接点になっているパーツです。

コーナリングでスムーズにハンドルが切れるのは、ステムベアリングのおかげです。

ただ、ベアリングがグリス切れや衝撃でダメージを受けると、ハンドルを回した途中で引っかかったり、ハンドリングに違和感が生じる事があります。

ボールベアリングとテーパーベアリングの違い

ボールベアリング・・・点接触でフリクションロスが小さいのが利点ですが打痕などのダメージを受けやすい。

テーパーベアリング・・・線接触で大荷重に対する耐久性は高い代わりに前輪が受けたショックをフレームにダイレクトに伝えやすくフリクションが大きい。

フロント部分をばらします

ステムベアリングにたどり着くには色々な部品を外す必要があります。

まずはフロントフェンダー

次にタイヤ

フロントフォーク

ライトステー

最後にトップブリッジごとハンドルを外します

やっとステムが見えました。

ステムベアリング分解

ステムベアリングを分解していきます。

泥とグリスが混じりあっていますね(-_-;)

汚い( ´∀` )

レースを外してみました。やはりボールの跡が付いていました。引っ掛かりの原因ですね( ´∀` )

ステムをキレイにしまして、新しいベアリングを入れていきます。

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まずはワッシャーを入れていきます。

次にテーパーベアリング(大)を入れていきます

次にフレーム側にカラー(大)を入れていきます。

実はこのカラー上下逆に入れてしましました(-_-;)

外すのに泣きながら2時間位かかりました(-_-;)

カラーは外側は垂直になっているのですが、中は台形に傾斜が付いていて口が広い方と狭い方があるので良く確認してから入れないとひどい目にあますよ(´;ω;`)

上の写真は上側が広く下側が狭くなっているのでテーパーベアリングが入るわけないのです(´;ω;`)

正しくはこちら↓

まーこんな間違いをする人は僕位だと思いますが気を付けて下さい( ´∀` )

上側は間違えないで出来ました( ´∀` )

グリスをたっぷり塗ってテーパーベアリングを入れます。

下側も入れていきます。

ロックナットを締めたらベアリング交換完了です。

まとめ

手で動かしてみたらいい感じにスムーズに動きました。実際に乗ってみてのハンドリングが楽しみです( ´∀` )

純正のレースを外すのは簡単なんですが、テーパーベアリングのカラーは外すには本来ベアリングプーラーという工具が必要なので、カラーを入れる時の向きはくれぐれも向きに気を付けて下さい。

早く、組んで乗ってみたいのですが、このままフロントフォークOHもしたいと思っておりますので頑張りたいと思います。

こちらも様々なトラブルが発生しておりまして、中々一筋縄ではいかない感じです( ´∀` )

その辺も又報告いたします(笑)

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

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